英語の勉強法 TOIEC300点から800点にアップ
6年ぶりに記事書きます。しばらく香港に駐在していて、あまりブログを書く時間が取れませんでした。今年の4月に日本に帰ってきたので、気が向いたときにまた書いていきたいと思います。
まずは自分が実施した英語の勉強法をまとめておこうかと思います。
英語勉強法
日本人チューターによる英語レッスン (週一回90分)
最初からネイティブの方に教わると半分以上聞き取れないだろうと思い、日本人のチューターを探しました。幸いすぐに見つかり、結果的に香港にいる間のほとんどの期間教わることになりました。お世話になりました。
発音、文法、フレーズの練習を中心に、他の人との会話でも使いたい内容の練習に使っていました。ここで話した内容と同じ内容を他の人にもするイメージです。何度か同じ内容を話すと、少しずつ英語表現が良くなっていくのが自分でもわかります。
ビジネス会話は含めずに、日常の会話がメインでした。
現地の人と英語で会話する
駐在して一番良かったのは現地の友人がたくさんできたことです。当然英語で話すしかコミュニケーションを取れないので、嫌でも英語を話す機会が作れます。(一部日本語を話せる方もいましたが)
ランチ、ディナー、ハイキング、BBQ、会社から最寄りの駅までの帰り道など毎日誰かと話すように心がけていました。ここが日本ではできないことなので、どうやって補おうか考え中です。
ビジネス英語
初日からビジネスでは英語を求められます。
幸い1対1の会話は意外とすぐできるようになりました。1対1の場合は相手が自分を待ってくれるので、勝手に話が進んでいくことはありません。
なので最初の壁は複数人で参加する会議でした。相手の会話が速いペースで進んでいくので、自分が話したいことを考えている間に話題が次に進んでいます。最初のほうは、会議が終わってから毎回メールでフォローアップしていました。
対策としては、自分の言いたいことを事前に英語で準備しておくことです。その話の時だけいきなりベラベラ話し出す感じです。最初は一語一句用意していたので時間がかかりましたが、今では箇条書き程度です。
英語が出来なくても自分のペースで話を進める一番のおすすめの手は、会議のファシリテートに立候補するか、自分で会議をオーガナイズすることです。自分が話したい内容を決め、自分が進行するので、話が勝手に進んでいくことはありません。会議の準備は大変ですが、英語が少しでも話せるようになったきっかけはこれが一番大きかった気がします。
あとは英語を使う部署に希望を出し続けることですかね。幸い日本に戻っても英語を使う部署なので、引き続き頑張ります。
NETFLIX (毎日 30分以上)
これは2年くらいしてある程度英語が聞き取れるようになってから始めました。NETFLIXで英語字幕を付けて、英語で見ていました。できるだけ毎日見るようにしていました。
見ていた内容は、英語が簡単だったので子供向けが多かったです。
最後に
英語が苦手だった自分も英語でコミュニケーションを取るようになれました。自分もできたので全員できるようになると思っています。できないと思ってる人は圧倒的に英語に触れる時間が少ないと思いますので、まずは何でもよいので英語に触れる時間を増やすことをおすすめします。