デザイン未経験者が5時間でLINEスタンプを作成した話
LINEスタンプ、ついに公開されました!!
いかに手間をかけないで公開するか。を目標に作成してみました。
デザイン未経験者が、どうやって5時間で作成したかを紹介しようと思います。
作る前にコンセプトとペルソナを考える
40個もあり闇雲に作り出すと行き詰まると思ったので、指針みたいなものがないかなーとネットサーフィン。
下のリンクを参考にコンセプトとペルソナを作成することにしました。
smalistblog.com
コンセプトは1文で、ということで日常でも使える麻雀牌スタンプとしました。
ペルソナは象徴的な顧客モデルということで、単純ですがLINEに麻雀のグループがある社会人としました。
もう少し書きましたがここでは参考程度で。この作業に20分程度。
作る前にスタンプをカテゴリに分ける
こちらも40個あるので、カテゴリ分けしたいなーと思いネットサーフィン。
下のリンクを参考に作る前に5つのカテゴリに分けました。
liginc.co.jp
- 【返事系】
- 【あいさつ系】
- 【感情系】
- 【機能系】
- 【インパクト系】
それぞれ10個ずつくらいキーワードをメモ。この作業に40分くらい。
上の作業と合わせて1時間くらいの時間をかけました。
手書きでラクをする
使った道具は、ボールペンとクレヨンと付箋だけです。
クレヨンは100均で買いました。
上で作成したキーワードのメモを見ながら一気に作成。
構図が思い浮かばないときは、反転して違う言葉を言わせることでラクをしました。
この作業に3時間程度。
アプリを使って背景透明化のラクをする
iphoneで画像を撮って、こちらのアプリで画像のリサイズと背景の透明化を行いました。
作成された画像はそのまま登録できるので、スタンプ作成に集中することができました。
とても便利なアプリでしたが、不満をあげるとすると下の2点。
- 画像を出力するたびに課金が発生すること(1度リジェクトされたので2回課金が発生)
- 一括登録にはPCが必要だったこと
この作業に30分、スタンプの登録作業に30分。
これで合計5時間です。けっこう疲れました。。
気が向いたらスマホで完結するアプリでも作ろうかなー
公開までの流れ
公開までの流れをまとめておきます。
- 2/12 5時間で作成、申請
- 2/18 リジェクト & 1.5時間で修正
- 2/26 公開
作成開始から2週間で公開。上出来ですね。