AWS クラウドサービス活用資料集 Route53編で知らなかったことメモ
EC2, ELB編に続いてRoute53編です。
yamano3201.hatenablog.jp
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Route53編資料
SLA
サービスレベルアグリーメント - Amazon Route 53 | AWS
- SLA 100%(すごい。。)
- 使用可能時間割合が出なかった場合は払い戻しがあるようです。
- ↓の表からは5分から払い戻しが発生するものと読み取れます。
パブリックホストゾーン/プライベートホストゾーン
- 特にコメントなし
ALIASレコード
- Route53固有のレコード
- 変動する可能性のあるレコードに対してCNAMEではなくAレコードで返すことでレスポンスが高速になります
- S3, CloudFront, ELB, ホストゾーン内のリソースレコードセット?で使用可能
トラフィックルーティング
- ポリシーベースでのルーティングが可能
- Simple, Weighted, Latency, Failover, Geolocationがあります
- Weightedの重みは0-255で指定可能です。
- 0を指定すればルーティングが無効になります。
- 全て0にした場合は、等しい確率でルーティングされます
- Failoverで障害時のsorryページを指定しておけば自前でリダイレクトを実装しなくてもよくなります
- リダイレクトするやつが死ぬことがなくなるのは良いですね
トラフィックフロー
- 使わなくてもルーティング自体は実現可能なので複雑でなければ不要
- ルール作成が簡単でビジュアル的にもわかりやすくなります