【AWS】NAT Gatewayの設定方法
自前のNAT instanceの冗長化の仕組みが複雑だったので、NAT Gatewayに置き換えてみました。
dev.classmethod.jp
設定方法
NAT Gateway作成
まずはNAT Gatewayを作成します。
サブネットとEIPを選択して作成します。
このときサブネットはルートテーブルがインターネットゲートウェイと繋がったパブリックなものを選択する必要があります。
ルートテーブルに設定
続いてルートテーブルの設定です。
0.0.0.0/0 に上で作成したNATを設定します。
設定はこれで終わりです。
AZに配置して冗長性を確保する
サブネットにつけるということは、AZに配置する場合は最低でも2つのサブネットに2つのNAT Gatewayを付ける必要があります。
NATから出てくIPが2種類になるが問題ないのだろうか。メールのIPとか増えるので設定が2倍になるくらいかな?
そもそも高可用なのでAZ障害まで考える必要のがあるのか?というあたりをもう少し考えてみようかな。