Linux標準資格教科書 LPIC レベル1 メモ
2,3年前に中古で1円で購入したLinux標準資格教科書 LPIC レベル1対応の本をさらっと読み返してみました。
Linux標準資格教科書 LPICレベル1対応 (EXPERT EXPASS)
- 作者: 中島能和著,濱野賢一朗監修
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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試験の内容が変わってるみたいなので、資格を取りたい方はVersion4.0に対応している本を購入することをお勧めします。
Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応
- 作者: 中島能和,濱野賢一朗
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/06/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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気になったコマンドやオプションをメモしていきます。
第3章 ファイル管理(2)
更新された日付や時間から検索できるオプションがありました。
上が1日以内に更新されたファイル、下が60分以内に更新されたファイルを検索しています。
find . -mtime -1 find . -mmin -60
第5章 パーミッション
スティッキービットを設定するには、元のパーミッションに1000追加することで設定できます。実行すると実行権欄がtという表記になります。
これで書き込み権のあるディレクトリで、ファイルの所有者以外はファイルを削除できなくなります。
共有のディレクトリに設定しておくと良いようです。
chmod 1775 testdir
第10章 デバイスとファイルシステム
ファイルシステムとは、ファイルの読み書きができる仕組みのことです。
壊れて書き込みができなくなったときにfsckしておいたり、手順に沿って物理 + 論理ボリュームを作成してDisk拡張したことはあったけど、詳細まで理解はできていない気がします。
気が向いたら、詳細を調べて後日別記事にでもしたいと思います。
第12章 システム管理(2)
コマンドで印刷したことなかったですね。rubyでWin32ole使ってOffice文書の印刷は書いたことあったけど。
cupsインストールしてブラウザから設定を行うとコマンドで印刷できるみたいです。
lpr -#5 data.txt
これでdata.txtを5部印刷できるようです。
最後に
購入したときよりスラスラ読めるようになったのは、自分のレベルが上がったのだと信じたいですね。
気が向いたら、また書きます。